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Garden人生ゲーム〜涼ちゃんといっしょ〜

1(a-0~a-12) 2(b-1~b-4) 3(c-1~c-15) 4(d-1~a-15) 5(e-1~e-15) 6(f-1~f-12)
7(g-1~g-4) 8(h-1~h-9) 9(i-1~i-17) 10(j-1~j-4) 11(k-1~k-9) 12(L-1~L-20)
13(m-1~m-6)

m-1 小夜ちゃんのへの字口可愛い!+50000

――いじわる。
への字口。
これがあまりにも可愛らしくて。
――きらい。
つい、見たくなっていじわるをしてしまった。
涼「・・・ごめんなさい」
さすがに飲尿はまずかったか。
・・・いや、味は美味しかったんだけれど。多分。
――恥ずかしかった。
涼「ええと、もうしません。だから・・・」
――本当にもうしない?
涼「え・・・と」
思わず口ごもってしまった。
だって、もう一回同じチャンスに恵まれたら・・・飲むしかないじゃないか。
――そんなに飲みたい?
涼「えっと、先輩だからであって、それはその・・・」
ああ、僕は変態だったんだ。
――少しだけ、だよ?
先輩は変態に理解のある人で良かった。
・・・良かったのか?

m-2 200X年妄想の旅。-120000

絵里香「きゃーっ! エロい、エロいぞ涼! 3Pとか想像できるかー!」
瑠璃「・・・すごかったね、特にエリちゃん」
涼「ええと、どんな妄想をしたんだ・・・」
絵里香「だから、3人で・・・って何を言わせるつもりじゃーい」
バシバシ、と背中を叩いてくる。ちょっと痛い。
瑠璃「涼くんの・・・すごかったよ?」
すごかったよ? とか言われても僕には何がすごいのかわからないんだが・・・。
絵里香「でも、やっぱり、一人じゃ無理かも」
瑠璃「うん。一人じゃ涼くんを満足させてあげられないよぉ」
どんなにすごいんだ、妄想の中の僕は。
絵里香「と、言う訳で、私、星野絵里香は姫宮瑠璃と神谷涼との3Pを許可します」
瑠璃「わ、許可されちゃった」
何で嬉しそうなんだ、姫宮よ。
絵里香「うん、覚悟はできたから・・・ね? どんなプレイでも頑張るから。だからその時はちゃんと呼んでね?」
いやいやいや、その時って何だ?
涼「待て、それは妄想の中の話だろう?」
瑠璃「涼くんは・・・したくないの?」
それは・・・。
涼「ここでしたくないって言う奴は、男性としての機能が欠如してると思う」
絵里香「したいんだぁ」
瑠璃「ふふー」
何だか、罠にかけられた気分だよ・・・。
でも、心のどこかに期待している自分が居た。

m-3 桜子とダンス。図書券1枚+80000で売ることができる。

桜子「涼くん・・・私と踊っていただけ、ますか?」
涼「喜んで」
二人の息はピッタリだった。
まるでこの日のために猛練習を重ねたかのように。
流れるように、手に取るように、お互いの動きが見えた。
ああ、僕はずっと・・・この日を待っていたのか。
最初に桜の花びらを追って、彼女に出会った時も。
彼女に近づきたくて、図書委員になった時も。
海で、向日葵の側にいるキミを見た時も。
ミスコンで、舞台に立つキミを見た時も。
屋上で、抱きしめられ眠っていた時も。
キミを追いかけて無我夢中で走った時も。
ずっと、こうなりたかったんだ。

曲が終わり、二人のダンスタイムも終わる。
桜子「・・・ビックリしました」
涼「ああ、こんなに上手く踊れるとは思わなかった」
桜子「いえ、涼くんが・・・追いかけてきてくれたのが」
涼「あれは・・・無我夢中で。桜子が居なくなってしまうと思ったら走っていた
桜子「お父様には悪いことをしてしまいました」
――途中で車を降りてきてしまいましたから。
涼「それはつまり、僕と会うために・・・?」
桜子「他に理由なんてありません。涼くんの、側にずっと居たいだけ・・・です」
いとおしくなって、強く、強く抱きしめた。
ああ、この娘に会えて良かった。
走るのを止めないで良かった。
桜子「あの・・・」
涼「す、すまない。強くしすぎた」
桜子「違うんです。こう、したかったんです」
唇が――甘く、柔らかく、僕を蕩かす。
長い、長いキスをした。

絵里香「いやー、熱い、熱い抱擁だったよねぇ」
瑠璃「すごい、すごいよぉ・・・クリスマスの夜に・・・ロマンチックだよね」
ジュン「ミスコン優勝者がベストカップルになるって本当だったんだ」
トシ「まだだっ、まだクリスマスは終わっちゃいねぇ!」
絵里香「あーあー、モテない男のひがみってダサーい」
瑠璃「そうだよ、トシくん」
散々冷やかされた。
・・・その間も、桜子は僕にピッタリとくっついたままだったことも追記しておこう。

m-4 (強制)あざみんの服の構造どうなってるのかなー?の顔の涼は変態すぎる。イチャラブ☆保険に入っていれば+100000

涼「あざみ・・・」
あざみ「ひぁっ!?」
あざみの体は細くて小さくて・・・。強く抱きしめると折れてしまいそうだ。
涼「これは・・・」
どうやって脱がすんだろうか。
まるで不思議の国から抜け出してきたような、そんなファンシーな可愛らしい服。
でも、彼女にはこれ以上ないくらい似合っている。
あざみ「あのあの・・・恥ずかしいんですが」
涼「脱がしたい」
あざみ「え、ええっー!?」
もう我慢なんてできない。僕だって男なんだよ。
あざみ「・・・じ、自分で脱ぎますから」
涼「脱がしたい」
あざみ「なっ・・・何でいきなりわがままなんですか・・・」
涼「あざみが可愛すぎるのが悪いんだ」
自分でも何を言っているのかわからない。
既にスカートの肩紐に手をかけている。
あざみ「わ、私が悪いみたいに言わないでください・・・」
だからと言って、嫌がるそぶりはない。これは脱がして大丈夫ってことだよな?
誰に聞いてるのかわからないまま、フリフリのスカートをゆっくりと脱がした。
あざみ「は、恥ずかしすぎます・・・」
ぎゅっ、と目を瞑るあざみ。首筋から顔にかけて羞恥の紅に染まっている。
涼「・・・それが見たいんだ」
あざみ「え?」
涼「可愛らしく、恥ずかしがっているあざみが見たい」
ボッ! 音をたててあざみの顔がさらに真っ赤になる。・・・まるでゆでだこだな。
あざみ「ど、どうしてそういう恥ずかしいことをさらりとっ・・・」
涼「スカートの下もフリフリだね」
可愛いブラウス。
あざみ「・・・今日は、特別な日だから、涼くんとデートできるから・・・特別な服なんです」
嬉しさのあまり、ブラウスを脱がす手が止まった。
僕のために・・・そこまで。
あざみ「あ、あの、やっぱり自分で脱ぎますっ」
僕の手が止まったのを見て。
涼「いや、僕が脱がしたいんだ」
あざみ「ひぁっ・・・そこは、あっ」
ブラウスのボタンをひとつずつ外し、その綺麗な素肌をさらしていく。
涼「綺麗だ・・・」
あざみ「そ、その・・・私の体、こんなのだから」
――ごめんなさい。
涼「謝る必要なんてないさ。僕はキミのこの体が大好きだよ」
あざみ「・・・やっぱり、そういう趣味なんですか・・・はぁ」
あれ、呆れられてしまった。褒めたのに・・・。
涼「いや、胸が大きいとか小さいとかそういうのは関係なくてだな・・・」
あざみ「じゃあ、明日から急に巨乳になったらどう・・・ですか?」
それは・・・。
あざみ「涼くんはロリコン・・・ですね」
今、自分がどんな顔をしていたのだろうか。
あざみ「でも、良かったです」
涼「・・・え?」
あざみ「涼くんに好きって言ってもらえるなら、こんな小さい体で、大きくならなくて、良かったです・・・」
何で・・・。
何でこの娘は僕を感動させるのが上手なんだろう。
涼「じゃあ、僕も良かったってことになるのかな」
ロリコン・・・だと認めてもいいかな。だって、こんなにも可愛いんだもの。
小さいは正義。柔らかくて、可愛くて、いい匂いがして・・・。
ああ、駄目だ。今まで散々否定しておきながらここまで来たら、もう自分に嘘をつけない。
あざみ「あ、そこは・・・駄目ですっ」
涼「駄目・・・じゃない」
もう無茶苦茶だ。
あざみ「こんなに強引で、わがままだなんて思ってもみませんでした。普段はあんなに優しいのに・・・」
涼「・・・ひょっとして嫌だった?」
頭のリボンに手をかける。
あざみ「嫌なわけないじゃないですか! 大好きな人に触られて、服を脱がされて、耳元で愛を囁かれて・・・。幸せすぎます」
僕は、思わず後ろから彼女を抱きしめた。
あざみも幸せで、僕も幸せ。
だから、これでいい。

m-5 瑠璃とお月見をするために宇宙へ。-250000

瑠璃「涼くん、月にはね、うさぎさんがいるんだよ?」
瑠璃と付き合うようになってから、この辺りのメルヘンな思考にも慣れてきた。
涼「お餅を着いているってやつか」
瑠璃「ぺったん、ぺったん」
餅着きの真似をする瑠璃。こんな仕草でも、ありえないくらい綺麗で可愛く見えるのは、彼女の容姿がなせる業か、僕が彼女に参ってしまっているのか。・・・両方かもしれないな。
涼「月見・・・とか、どうだろう」
今度の十五夜に、僕の家に招待して。
瑠璃「わ、お月見ってちゃんとしたことないかも」
涼「僕もないんだけど、ね」
理由は何でもいい。二人で過ごす時間が大切なんだ。

瑠璃「わぁ・・・」
ベランダでお月見。ちょっと風情が足りないけれど、うちには縁側なんてないからしょうがない。
瑠璃「綺麗だね」
涼「ああ・・・」
月を見て、瑠璃を見て。
月明かりに照らされたキミはどうしてこんなに・・・。
瑠璃「ん・・・? 私の顔に何かついてる?」
見つめすぎたらしい。
涼「あ、いや・・・」
見とれてたなんて、言えるわけないじゃないか。
瑠璃「ふふー、涼くん、赤くなってる」
全て見透かされているようで。
でも悪い気分じゃなかった。
瑠璃「・・・くしゅん」
少し風が出てきたか・・・。
涼「瑠璃・・・」
そっと、抱き寄せた。
瑠璃「暖かい・・・顔埋めちゃおっかな」
僕も暖かい。それにいい匂いがする。瑠璃の匂い。
甘くて、僕の鼻腔をくすぐる。
瑠璃「ん、涼くんの匂いだ」
涼「え・・・汗臭い、かな」
瑠璃「んー? 違うよ。安心する、いい匂いだよ」
二人の匂いが溶け合って、ひとつになったら、どうなるのかな。
瑠璃「・・・えっち」
涼「何も言ってないのに」
瑠璃「うん、私もえっちかも」
そう言って、瑠璃は僕の背中に腕を回してきた。
彩「じーーーーーーーっ」
背後から視線を感じる。
彩「じーーーーーーーっ」
ええと、振り向かなきゃ駄目かな?
彩「じーーーーーーーっ」
涼「彩ちゃん・・・」
彩「あら、私のことは気にしないで。さ、続けて続けて?」
どうやら・・・次の機会に持ち越しのようだ。

m-6 ゴール。一番最初にゴールした人はルーレットでラッキーナンバーを決める。
ほかの人がラッキーナンバーを出すたんびに20000徴収。
ただし歩を進める時以外のルーレットでの出目は無効。

いらっしゃい アイの庭
今はここで おやすみ
未来(あした)は あなたが
笑顔になるそんな世界へ さあ・・・

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