Garden―アイの庭へようこそ―

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Garden人生ゲーム〜涼ちゃんといっしょ〜

1(a-0~a-12) 2(b-1~b-4) 3(c-1~c-15) 4(d-1~a-15) 5(e-1~e-15) 6(f-1~f-12)
7(g-1~g-4) 8(h-1~h-9) 9(i-1~i-17) 10(j-1~j-4) 11(k-1~k-9) 12(L-1~L-20)
13(m-1~m-6)

偶数
k-1 絵里香に弱点とアレを握られてたら1回につき-1000

絵里香「おお、涼ちゃんのっておっきーねぇ。ってか他の人のは見たことないんだけど」
もし他の人のを見たことがあるのならば、それはそれで悔しいじゃないか。
絵里香「わ、今ビクンってしたよ?」
絵里香に触られているんだ。反応もするさ。
涼「え、絵里香、もういいだろ?」
絵里香「・・・何が?」
涼「だから、さ」
絵里香「んー? ちゃんと言ってくれないとわからないなぁ」
どうしても僕の口から言わせたいらしい。
絵里香「うーりうりー、言わないとやめないよー?」
手の動きがますます速くなる。
涼「もう、ダメだっ!」
絵里香「あつっ!」
止められなかった。
涼「はぁ、あぁ・・・」
絵里香「いっぱい出たね。気持ちよかった?」
涼「それは・・・そうだが、何もこんなところでしなくてもいいだろう」
少なくとも、昼休みの屋上ですることじゃない。
絵里香「ん、涼の味がするかも」
涼「すまない、顔にも飛んでるな」
絵里香「すごい勢いだったよねぇ。びゅびゅーっ! って感じ?」
涼「・・・絵里香だからな」
ハンカチで絵里香の顔を拭きながら。
好きな子にしてもらえるんだ。普通の状態ではいられない。
絵里香「んふふー、続きしたいけど、時間がないから、また今度だね」
涼「次は、普通の場所で、普通の時間に頼む」
絵里香「でもさ、こういうのって燃えない? 誰かに見つかったらどうしよう! とか」
涼「本当に見つかったら大変なことになるだろ」
絵里香「そだね。退学はマズいよね。涼と一緒にいられなくなっちゃう」
ぎゅっ。
涼「だから、今はこれで我慢してくれ」
僕も、絵里香も。
絵里香「・・・うん」

k-2 あざみんにプレゼントを買う。-100000

絵里香「涼、今度の日曜日、あざみんの誕生日なんだけど知ってるよね?」
涼「・・・知らなかった」
絵里香「マジで?」
涼「マジだ」
絵里香「ぶっちゃけありえなくないですかー? 二人とも付き合ってるんだよね?」
涼「・・・そうなるのかな」
絵里香「あれだけいちゃいちゃしてて付き合ってないとか言ったらぶん殴りますからね」

瑠璃「あざみちゃん、誕生日おめでとう!」
皆「おめでとー」
あざみ「あ、ありがとうございます」
各自が用意したプレゼントとは別に、特大のケーキも用意してある。
絵里香「はーい、じゃあお約束のアレいってみよー」
ジュンが部屋の電気を消すと、蝋燭の炎が鈴村の顔を照らした。
あざみ「ふーーーーーーーっ!」
気合を入れて、息を吹きかけたのだが、彼女の肺活量ではちょっと足りなかったようだ。
トシ「もう一回!」
あざみ「ふーーーーーーーっっ! けほっけほっ・・・すみません」
咳き込むくらい、さらに気合を込めて。
その甲斐あって、十数本の蝋燭の炎は全て消えた。
絵里香「んじゃケーキ入刀だね」
ジュン「二人の初めての共同作業ってやつだね」
あざみ「共同作業・・・」
涼「ひょっとして、鈴村と僕とでってことか?」
トシ「他に誰がいるんだよー」
しかし、これは恥ずかしいぞ?
あざみ「あの、無理にやっていただかなくても・・・」
涼「・・・やろう」
そうだな、鈴村はこういう娘だ。こっちからリードしないとな。
二人でナイフを握る。
鈴村の小さな手を僕の手が包むように。
涼「じゃあ、せーので行こう」
あざみ「は、はい」
涼「せーのっ」
割とあっさりと、ケーキを二つに切ることができた。
絵里香「はいはーい、二人の初めての共同作業の感想は?」
瑠璃「聞きたい聞きたいー」
あざみ「あ、あの・・・大きかったです」
ジュン「うわ、爆弾発言」
絵里香「涼のってそんなにすごいの?」
あざみ「え? 大きいですよね」
瑠璃「おっきいんだ・・・」
涼「あのな、鈴村は僕の手が大きいと言いたいんだよ」
トシ「いやー、焦ったぜ、委員長がいきなり下ネタかと」
あざみ「え? え?」
ジュン「わかってないみたいだから、そっとしとこうか」
絵里香「そだね。それが優しさだねぇ」
あざみ「何なんですか、もー!」
鈴村、世の中わからない方がいいこともある。

k-3 ランクアップ!『不毛の荒野を一人行くかー、カッコイイね。その男は生涯一匹狼、カッコ童貞、で通して伝説』の場合『天文部と手芸部掛け持ちとかマジ弱小はつらいね』へ。

トシ「俺は童貞を捨てたぞぉおおおおお!」
ジュン「またまたご冗談を」
トシ「ちきしょおおおおおおおおおおおお!」
涼「やっぱり嘘なのか」

k-4 ギャンブルコース(j-1)へ。

絵里香「涼はギャンブルとか得意?」
涼「唐突だな。僕はそういうのはしない主義だ」
瑠璃「そうなんだ。でも、神経衰弱とか強いよね」
涼「あれは・・・」
何となくめくる前にわかる、と言っても馬鹿にされるだけだよな・・・。
絵里香「すごいよねぇ。神経衰弱の神降りすぎ」
瑠璃「何となく・・・わかるのかな?」
涼「・・・それはない」
一瞬どきり、とした。
この子は本当に、心が読めるのだろうか。
絵里香「それはギャンブルに生かすっきゃないっしょ!」
涼「本当にそんな能力があるなら、僕は今頃大金持ちだよ」
瑠璃「そうだねー」
絵里香「手始めにさ、万馬券教えて教えてー」
涼「人の話を聞け」

k-5 にこにこー。 誰かから100000奪うor一回休みに。

何故、いつも先輩は笑っていられるのだろか。
噂通り、本当に壊れてしまっていたとしたら。
それは幸せなことなんだろう。
でも、もしそうでないのなら・・・。
涼「先輩、二人三脚でよかったんですか?」
――ふたりで一緒。
なるほど、二人で出られるのは、これしかない。
――練習、する?
涼「そうですね、タイミングを合わせないと本番で転倒したら大変だ」

小一時間ほど練習しただろうか。
もっとも、タイミングを合わせるのがメインで、疲れはそれほどでもない。
涼「少し、休憩しましょうか」
それでも、先輩の動きが少し鈍くなってきたような気がする。
――本番が楽しみ。
涼「そうですね。一緒に頑張りましょう」
ぴょん、ぴょん、ぴょん。
僕の気のせいだったのかな、先輩は元気に跳ねている。
ド、ド、シ、レ、ド。
彼女の跳ねる音が聴こえてくる。
・・・そうか、歌わなくても、歌ってるじゃないか。
――あなただけのために、歌うよ。
先輩は再び僕の周りをぴょんぴょん、と跳ねる。

それは僕だけのために歌う、アイの歌。

k-6 ファンクラブ解散の危機。会員がいたら-30000。そして10人会員を除外。

瑠璃「んー、涼くん、クリスマスは予定空いてるのかな」
涼「ああ、特に予定はないな」
それもそのはず、瑠璃と過ごすために予定を入れなかったからだ。
瑠璃「んふー、学園のクリスマスパーティとは、別に二人っきりでパーティしたいな、したいなー」
涼「そう・・・だな。場所はうちで構わないか?」
瑠璃「うん。彩ちゃんにも会いたいかな。この前はあんまりお話できなかったし」
先日、瑠璃を家に呼んだ時は、彩ちゃんは仕事が忙しく、あまり家に居られなかった。
まあ、そのおかげでいろいろとできたわけだが。
瑠璃「あ、あのね、ケーキとか作ろうと思うんだけど・・・」
涼「瑠璃が?」
ちょっと驚いた。・・・そこまで僕のためにしてくれるのか。
瑠璃「駄目なものとか嫌いなものとか、ある?」
――あったら入れないよ?
可愛らしく首をかしげて。
涼「ああ、特に嫌いなものは・・・」
絵里香「大好物は瑠璃瑠璃ですー、ってね」
瑠璃「え、エリちゃん!」
絵里香「いやー、見せ付けてくれちゃってもう。やんやんっさすがの私も見てて恥ずかしいわ、こりゃ」
ちなみに、やんやんっ、の部分は自分の肩を抱いて身悶えていた。
涼「じゃあ見なければいい」
絵里香「わー、涼をここまでメロメロにさせるなんて、魔性の女よね、瑠璃って」
瑠璃「ま、魔性!?」
絵里香「はぁ、もう私の入り込む隙間もないのかー。せめて涼の愛人の座は死守したかったなー、なんちて」
涼「あのな・・・」
絵里香「ふむ、涼と瑠璃がバカップルになっちゃったから、ファンクラブも解散の時期かなー」
言うだけ言って、絵里香は去って行った。
瑠璃「涼くん、エリちゃんのこと好き・・・なの?」
涼「何でそうなるんだ?」
瑠璃「だって・・・」
――不安、なの。
涼「これでいいか?」
その細く、柔らかい体を引き寄せて、優しく抱きしめた。
瑠璃「うん、ごめんね・・・」
・・・馬鹿だなキミは、僕が好きなのは姫宮瑠璃。ただ一人だけなのに。
そんな彼女を不安にしてしまう僕も馬鹿なのか――。

k-7 桜子と初詣。+45000。両隣に5000あげる。

桜子「あの・・・お正月はどう過ごされますか?
涼「正月は・・・実家に居ると思う」
おそらく、彩ちゃんと二人きり。毎年の光景。
桜子「初詣に、行きませんか?」
初詣。そう言えば、毎年行っていたな。
今は居ない彼女と・・・。
涼「うん、行こう」
桜子「それでは・・・」

二人で待ち合わせて、初詣に向かう。
こんなイベントも、二人にとっては良い思い出になるはず。
桜子「涼くんは、何を・・・お参りしたんですか?」
涼「来年も桜子と一緒にお参りできますように」
桜子「それは・・・お願いしなくても大丈夫、です」
嬉しそうでいて、少し照れているのが可愛らしい。
涼「桜子は何をお参りした?」
桜子「私は・・・その、秘密です」
何だろう、僕には言わせたくせに。
涼「言えないようなこと?」
桜子「いえ、少し恥ずかしい、ので」
恥ずかしい・・・。駄目だ、変な妄想しか出てこない。
少しうつむいた桜子の艶やかなうなじのせいだ、きっと。

涼「・・・小吉か」
お参りをした後はお御籤。初詣の定番だ。
桜子「だ、大吉です!」
彼女にしては珍しく、興奮しているようだ。
涼「それはすごいな」
大吉がどれくらいの割合で入ってるのかは知らないけれど。
桜子「二人で・・・」
涼「え?」
桜子「二人で足して2で割れば、中吉くらいになるんじゃないでしょうか」
そっと、身を寄せてきた。
涼「僕が、キミの幸せをわけてもらうってこと?」
桜子「涼くんが幸せなら、私も幸せなんです」
――それは、僕も同じ。
涼「だったら、二人とも大吉ってことだな」
二人で幸せを共有すれば、幸せは二倍になる。

k-8 撫子とデート。追加ルートの値段と同じだけ払う。

撫子「待った?」
涼「いえ、今来たところです」
そんなわけない。先輩を待たせるわけにはいかないだろう。
30分前には余裕で到着していた。
撫子「じゃあ、行きましょうか」

撫子「涼は、ああいうタイプの娘、どう思う?」
涼「さっきの映画ですか? あまり好きになれないかもしれませんね」
撫子「そうよねぇ。涼はどっちかと言うとグイグイ引っ張ってくれる娘の方がお似合いね」
――私のようにね。
そう聞こえた。
涼「先輩は・・・普段は映画とか観るんですか?」
撫子「私はジャンル問わず面白いものなら何でも観るわね。自分にとって何か得るものがあるかもしれないじゃない?」
なるほど。先輩らしい発想だ。
撫子「涼は?」
涼「僕は・・・」
実は映画なんて久しぶりに観た。
撫子「ふふ・・・デートだからって無理しなくてもいいのに」
今日のデートコース――映画を観て、軽く昼食。街でウインドウショッピングをした後、海沿いの通りをぶらぶらと。最後に浜辺で夕日を見ておしまい――はジュンの入れ知恵がほとんどだった。

涼「先輩、何か欲しいものとか見つかりましたか?」
撫子「んー、特に無いわね。・・・それよりも涼」
涼「はい?」
撫子「仮にも恋人同士なんだから、構えないで気楽に話して頂戴。じゃないと今までと変われないから・・・」
涼「じゃあ・・・えっと、海沿いの道を散歩しようか」
こんな感じだろうか。
撫子「そうね、ちょっとぎこちないけど」
これまではどことなく緊張した面持ちだった、先輩が見せた今日初めての笑顔。
今まで見た笑顔の中で一番綺麗だった。

涼「そろそろ・・・帰ろうか」
夕日はとっくの昔に沈んでしまっている。
撫子「・・・もう少しだけ」
ぎゅっ、と隣に座る僕の腕を掴んだ。
・・・意外と甘えん坊だったりするんだろうか。
今日は先輩の知らない一面をたくさん見た気がする。
涼「じゃあ、もう少しだけ」
そう言いながらも、もう少しでこのぬくもりを手放すのは惜しい気がしてならなかった。

k-9 絵里香と瑠璃・夢の3P。1or8が出れば+120000(L-1に合流)

ここで例の雑誌に載ってた3PのCG。

絵里香「ちょ、何これ!」
瑠璃「さ、さんぴ・・・」
涼「・・・僕の口からは何とも」
絵里香「やんやんっ、このエロ涼! 私だけでは飽き足らず、瑠璃にまで手をだしちゃいますかー?」
瑠璃「あの・・・エリちゃんもなの?」
絵里香「って、まさか瑠璃アンタも?」
瑠璃「・・・うん。すごかった」
絵里香「・・・」
それぞれ思い出して真っ赤になる。
涼「すまない・・・」
絵里香「んー、涼が謝ることないよね」
瑠璃「そうだよ。私たち二人とも涼くんのこと大好きなんだもん」
ああ、僕は何て幸せ者なんだろう。
こんな美少女二人に同時に手を出して、あまつさえ、それを許してもらえそうになっている。
絵里香「ちょいと、シミュレーションしてみる?」
瑠璃「・・・うぇ? その、三人でするところを?」

絵里香「えっと、まず涼が下になって、最初はその、二人で擦って・・・大きくするみたいな?」
瑠璃「すご・・・私も、触っていい?」
涼「ぅあ・・・」
瑠璃「熱い・・・大丈夫、涼くん?」
絵里香「この切なそうな顔してる時の涼は、気持ちいいんだって。以上、絵里香ちゃんの実体験より」
ああ、駄目だ。だって二人がかりなんて卑怯すぎるじゃないか。
僕は急速に高まってくるのを感じた。
瑠璃「えいっ、えいっ・・・どう?」
絵里香「違うって、こうよ、こう。わかる?」
瑠璃「ふぇえ? こうかな?」
涼「!」
瑠璃の指が尿道の辺りをなぞったと同時に、僕の体が跳ねた。
絵里香「お、いい反応」
瑠璃「涼くん、ここが感じるの?」
涼「あ、ああ・・・」
もう、なすがままされるがまま。僕は頷くことしかできない。
絵里香「瑠璃、涼の顔見て。もう出るよ?」
瑠璃「んー? 出そう?」
か、顔を覗き込まないでくれ!
絵里香「んじゃー、とどめ。んっ、ちゅっ・・・」
涼「ふぁっ・・・」
瑠璃「きゃっ!?」
絵里香の舌が僕の先端に触れた瞬間、もう限界まで来ていたものが迸った。
絵里香「すご・・・びゅーっって出てる」
瑠璃「あ、熱いかも・・・涼くんの匂いがする」
涼「はぁはぁ・・・」
絵里香「涼ってば、絶倫だからねー。こんなんじゃ終わらないよね?」
絵里香は硬いままの僕のものを掴むと、うんうん、と言った感じでお辞儀させた。
瑠璃「エリちゃん、今度は私がやってもいい?」
絵里香「そだね、まだ頑張れるよね?」
その期待に満ちた眼差しに僕はうん、と答えるしかなかった。

続きはWebで!

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